正しい使い方を知っていれば、クレジットカードは安全なもの

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クレジットカードは便利だけど、悪用されそうで何となく不安、なんて思っていませんか。

「クレジットカード不正利用対策室」では、実際に身に覚えのない請求があった方や、悪用の被害にあった方の口コミを集めました。そこでわかったのは、悪用された原因は多くの場合「本人の不注意」にあること。そして、悪用されてもカード会社で解決してもらえるため、金銭的な被害があった方はほとんどいないということでした。

日本でのクレジットカード発行枚数は2億5000万枚以上。今は誰もが当たり前のように使っている時代です。

毎日のお買い物でも、ネットでのショッピングでも、海外旅行でも、安心してクレジットカードを使えるように、クレジットカードの正しい使い方、不正利用への対策を覚えておきませんか。

 

3つの対策だけで不正利用・悪用は防げる

 

対策1/利用明細を確認する

買い物するとき、現金で支払ったら誰でもお釣りが合っているかを確認しますよね。ですがクレジットカードになると、人は金額や利用明細を確認するという当たり前のことをしなくなってしまうのです。

利用明細を毎月チェックすることは、クレジットカードを使うなら必ず心がけておきたいことです。

利用明細は、郵送で送られてくる明細書と、カード会社にウェブサイトにログインして確認するWeb明細があります。Web明細はパソコンやスマホでログインする手間がかかり、つい確認がおろそかになってしまうので、おすすめは郵送の明細書です。明細書が届いたら、1分でよいのでさっと目を通すことを習慣にしましょう。

利用明細の確認は、カードを使ううえで、もっとも基本的で大切なこと。これさえできていれば、他に心配することはあまりありません。

 

対策2/ネットからの情報流出に注意

顔が見えないネット上での買い物は、実店舗以上に気をつける必要があります。実はこの対策2は「クレジットカードの不正利用対策」ではなく「ネットショップの危険性対策」なのですが、ネットショッピングではクレジットカード払いが一般的ですから、知っておいてほしいことなのです。

例えば、露天でいかにも怪しいお兄さんがカード払いできると言っても、不安でカードを使いたくないですよね。

ですが、ネットショップでは、どんな人が運営しているかわからないのにカードを気にせず使う人が多いのです。何となく見た目が安心できそうなデザインだから、というのは、信頼できる理由にはなりません

知らないショップで買い物するときは、悪い評判がないかショップ名で検索したり、運営会社の情報を確認するようにしましょう。運営会社の情報がないショップは信用できませんから、利用するべきではありません。

また、クレジットカードは、楽天やAmazonといったネットショップに番号を登録しておけるのが便利なところです。ですが、ここで気をつけたいのがパスワード。誕生日や電話番号のように他人が推測できる数字をそのまま使ったりせず、複雑で長いパスワードにするように心がけましょう。

例えば、誕生日(12月25日)をパスワードに使う場合でも、「1225」に「1234」を足して「2459」にしたり、「abcd」を混ぜて「1a2b2c5d」にするといった自分だけのルールで加工することが有効です。

 

対策3/信頼できる安全なカードを選ぶ

万が一、悪用されてしまったとき、金銭的被害があるかないかの分かれ目になるかもしれないのが、どのクレジットカードを持っているかです。

どのカードでも紛失・盗難保険は自動付帯されているため、同じように思うかもしれませんが、もしものときのサポート体制や、どこまでが保険で補償されるかといった部分はあいまいなため、実はカード会社によって対応にかなり差が出てくるのです。

「三井住友VISA」と「JCB」なら安心

クレジットカードを信頼で選ぶなら、「三井住友VISAカード」と「JCBカード」です。

当サイトの口コミでも、「何の手続きもなく補償してくれた」「不正利用をすぐ発見してくれた」といった声が挙がっています。さすがは国内有数の発行枚数を誇る大手企業です。

また、どちらも信販会社、つまりクレジットカードを事業の根幹にしている会社という点も重要です。

ネットショップやスーパー、デパートのグループ会社が発行する流通系カードも発行枚数は多いですが、口コミでの評価は高くありません。ネット上でも、ある大手ネットショップ系カードは「補償されずトラブルになった」「電話がつながるまでに1時間以上かかった」といった記事が多数見つかります。

ポイント付与や割引など特典は多い流通系カードですが、その分、万が一の補償やサポート体制では、信販会社系カードに及ばないのでしょう。

さらに安全を求めるなら「バーチャルカード」

信頼できる「三井住友VISAカード」や「JCBカード」を選ぶだけでも十分ですが、不正利用のリスクをとことん抑えたいという方にはバーチャルカードがおすすめです。

バーチャルカードとは、通常のカード番号とは異なる、インターネット決済専用の番号を持てるもので、「三井住友VISA」や丸井系の「エポスカード」で発行されています。

ネットでしか利用できない特殊なカードのため、仮に情報漏洩などでカード情報が流出したとしても、本来のカード番号が知られることはありません。

三井住友VISAバーチャルカード」は単体で発行でき、利用額は月10万円まで。「エポスバーチャルカード」は通常のエポスカードの発行も必要ですが、使わないときは利用可能額を0円にできるほか、カードそのものが発行されないため、何度でも番号を変更できるといった特徴があります。

現金派でカードは使わないけど、どうしてもカードを使う必要があるといった人にはおすすめできるカードです。

 

さて、ここで不正利用の3つの対策をおさらいしましょう。

  • 対策1/利用明細を確認する
  • 対策2/ネットからの情報流出に注意
  • 対策3/信頼できる安全なカードを選ぶ

これらの対策は、手間や時間がかかるものではなく、心がけ一つで簡単に実践できることばかりです。日頃からカードを使っている方は、改めて実践できているか確認してください。

これからクレジットカードを持とうと思っている方は、これらの対策をしっかりと忘れずに、便利で安心なクレジットカードライフを送りましょう。